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北海道地震での影響について、私たち夫婦の身に起こったことを書いてみた

こんにちは!
TMG4(夫)です。

 

2018年9月6日午前3時8分ころ、北海道胆振地方を震源とした地震が発生しました。
私も北海道に住んでいることから、規模こそ少ないものの被害を受けました。

 

私自身の備忘録、また別の地域で同じような被害に遭われた方の参考になれば幸いと思い、微力ながら私たち夫婦に起こったことをまとめていきたいと思います。
※(環境が落ち付き次第、随時追記していきたいと思います)

 

<もくじ>

 

 

◎寝起きの一撃

地震が起きた時間、私たち夫婦は布団に入っていました。

 

夫が何気なくトイレに起きようとしたとき、強烈な揺れを感じ、すぐに布団にもぐりました。

 

お互いに身体を寄せながら、揺れがおさまるのを待っていました。

 

寝室の外から、ガラスが割れる音が聞こえてきました。
ガス警報器の音などは鳴りませんでした。

 

揺れがおさまってからリビングに行くと、神棚のお供え物が落ち、台所には壊れたコップ・お皿の残骸が見えました。

 

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洗濯機の中にまで破片が入っていたため、婦はとっさに「あ、掃除機かけなきゃ!」と思ったそうです。


しかし、地震の後の余震が複数回起こることを想定し、まずは明るくなってから様子を見ようということで落ち着きました。

 

地震が起きた当初は電気に問題はありませんでした。
しかし、1時間ほど経ったころでしょうか、電気が使えなくなりました。

 

このままでは何もできないということで、日が昇るまで待ってポケットラジオをつけました。

 

ポケットラジオ(電池式)を使って状況を確認したところ、どうやら停電していることは間違いなく、それも北海道全域で停電していることが分かりました。

 

「北海道内すべてのお客様約295万戸が停電している」

 

この言葉を聞いて、ただならぬ事態が生じていると感じました。

 

もっとも震度が高かった厚真町の震度の修正も時間に応じて行われ、最初のうちは震度6強と言われていたことが、後に震度7に修正されるなど、道内全土レベルでの混乱を感じました。


◎停電したことで、我が家のインフラも停止した

 

我が家はマンションのため、停電によって電気機器が使用できなくなり、さらには水道も使えなくなりました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、比較的高層となるマンションの多くは、水道局で運営している配管から直接水をとっているわけではありません。

 

多くの場合、水道局から届く水を「貯水槽」と呼ばれる大きな水槽にためておき、それを各部屋で使用するようになっています。

 

その貯水槽からは、ポンプを使って上層階へと水を供給する流れになっているため、このポンプを使うための電気がないと水が届きません。

当然、我が家にも水が届きませんでした。

 

このことから、おそらくガスも当面は使えないだろうと判断し、使うのをあきらめました。
※(後に、ガスは大丈夫だったことが分かりました)

 

「まずは、近辺の状況を確認しないといけない」

 

このように考え、9月6日の朝7時、外に出ることにしました。

 


◎信号機が点灯していない

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外に出て驚いたのは、信号機が動いていなかったことです。

 

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歩道用・車道用両方とも、信号が止まっていました。


信号は非常電源か何かで動くものと思っていたため、この瞬間正直頭の中には「これはヤバいかもしれない……」という考えがよぎりました。

 

夜の繁華街を歩くときとは違う感覚の身の危険を覚えました。

 

幸いだったのは、警察車両の姿や自衛隊の飛行機の音などが聞こえてきたことです。

 

まだ治安面では守られているものと感じ、買い物をするために、近所のコンビニに行くことにしました。

 

そこで驚かされたのは、コンビニでの行列でした。

 

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人がたくさん並んでいて、一瞬で「お目当てのものは売り切れているかもしれない」と感じました。
とはいえ、電池などの買い置き量が不安だったので、とりあえずコンビニに入りました。

 

コンビニの中にも人はたくさん並んでいて、正直買い物ができるかどうか分かりませんでした。
電気が使えないのはコンビニも同じで、店員の方はレジを使わずに対応されていました。
本当にお疲れ様でした。

 

結局、お目当ての電池は買えなかったのですが、日用品と思われるものについて、以下に朝7時の時点で確認できた在庫を書いておきます。

どこのコンビニかを書くかどうか迷いましたが、地域によって差があるものと思いますので、今回は記載していません。

今後、同様の状況が起こったときに備えて、何を優先的に備蓄すべきかの参考にしていただければと存じます。


正直、震災時に必要な品を全て確認できている自信はありませんが、取り急ぎ記載致します。
ご指摘等あれば追記致しますので、宜しくお願い致します。

 

◎コンビニの在庫状況

〇在庫が十分

 

・缶詰(種類を問わなければ色々残っていた)

 

・レトルト食品(カレーや親子丼の具など)

 

・みそ汁(お湯で飲めるタイプのもの)

 

・酒(さすがに購入している人はいませんでしたが、ウイスキーなどは傷の消毒用などに準備があると良いのかもしれません)

 

・栄養剤(飲んでよけいに喉が渇くからでしょうか、あまり売れていませんでした)

 

ティッシュ、トイレットペーパー(この段階では特に品薄にはなっていませんでした)

 

・野菜(調理器具が使えないことから、敬遠されたものと思われます)

 

〇多少在庫あり

・レンチンご飯(比較的高めの価格設定のものは残っていました)

 

・ジュース(コーラなどの炭酸飲料・銘柄があまり有名でない飲み物は残っていましたが、1.5lなど容量が多いものは売り切れていました)

 

・スナック菓子(こちらも大きなものや名前が売れているものは売れていて、PB商品などがちょっとあるくらいかな、といった感じです)

 

・ウェットティッシュ(水が使えない世帯が購入したものと思われます。こちらも高値の商品が残っています)

 

〇ほとんど在庫なし

 

カップめん(在庫ゼロに近い状態でした。かろうじてサイズの小さいものが残っているといった印象です)

 

・水、お茶のペットボトル(私がコンビニに行った時点で売り切れていました)

 

モンダミン(こちらも水が使えない世帯が購入したものと思われますが、単純に在庫を切らしていた可能性もありそうです)

 

・アイス、生菓子(これは電気が切れた時点で売り物にならないということでしょうか。ほぼ全て片付けられていました)

 

・電池(売り切れというわけでは無かったのですが、欲しかった単3は見つかりませんでした)


◎自宅に戻ってから

 

婦に状況を報告し、とりあえず自宅で様子をみようということになりました。
信号が使えないことから、外に出るのは危険と判断したためです。

 

事実、午前中に近所で車同士の事故があり、歩行者が巻き込まれるリスクもあったためです。
9月6日は一日中サイレンが聞こえていたので、とにかく「動かない」ことを最優先しました。

 

自宅にあって使える食料・水・調理機器を確認し、1週間くらいなら何とかなりそうだという結論に落ち着きました。


これはもう本当に運が良かったとしか言いようがないのですが、来週キャンプに行こうという話をしていて、ちょうどアウトドアグッズや食料などを前々日に買い出ししていたため、水や食料については買い物に行く必要がありませんでした。

 

しかし、電池などの備えには不安があったため、ランタン用の電池を購入するのにコンビニへ行きました。
そこで、結果的に必要なサイズの電池は見つからなかったため、家に戻ってきたというわけです。


◎防災用に事前に用意しておいたものが心のゆとりを生んだ

 

また、もうひとつの備えとして、我が家では水の買い置きを準備していました。
【水2lペットボトル×6本入り×3箱】だったのですが、これがかなり心の余裕になりました。

 

生活用水用にも、【水用ポリタンク18l×3個】に水を蓄えておきました。

 

貯水槽の構造については知っていたので、水がなければトイレが流せないことを想定し、トイレ用に準備しました。

大阪で被災した友人から話を聞いたとき、自分でも準備できるものは準備しておこうと考え、用意していたのがお守りになりました。

 

後で知りましたが、このような防災用の備え自体は、マンション災害用の冊子に載っていることも多いようです。
基本的なことであっても、やはり自分が災害に遭ってみないとしっかり読まないものなんですね。

 

他には、今回使うことはなかったのですが、【ガソリン携行缶に20lを給油】していました。
これも車検のサービスでもらったもので、まったく災害を想定したものではありませんでした。
ただ、復旧に長時間を要する状況になっていたら、重宝したかもしれません。

 

あと、これからご紹介するものはアウトドア目的で購入したため、結果的に役に立っただけなのですが、事前に備蓄があると役に立つと思いました。

 

・カセットコンロとガス缶

 

・ポリ袋

 

・使い捨て容器

 

・バッテリー(家庭用)

 

ダイナモ懐中電灯

 

・ランタン

 

北海道はアウトドアを趣味にしている人が多いせいか、地域によっては食材を痛ませないために(冷蔵庫が止まっているので)バーベキューを近所の人と楽しんだという方もいたようです。
ふさぎこみがちな被災生活では、見習いたい姿勢だと思いました。


◎意外と役に立った冷蔵庫

 

買っておいた食材ですが、電気が切れてからも意外と持ちが良く、冷蔵庫の保冷能力に驚かされました。
電気が復旧すれば問題ないと判断し、卵など賞味期限が比較的早いものから先に食べるようにしました。

 

室内自体は半日経っても冷えており、大きく扉を開けなければ保冷機能は比較的持つんだなと感心しつつ、カセットコンロでご飯を炊いて食べました。

※(一部散らかっていて申し訳ありません)

 

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このとき、おそらく夫婦で意識していたのは、何とかこの状況を楽しもうとしていたことです。


事態が長引く可能性は十分ありましたが、とにかく今を楽しもうと思って、暗い話をせずに食事しました。

 

「もう二度と体験することはないだろうから、キャンプを家でやっていると思おう」

 

こんな感じで過ごすようつとめました。


◎9月7日、自宅の電気が復旧した!

 

このブログを更新できたのは、自宅の電気が復旧してwi-fiが使えるようになったからなのですが、復旧が思いのほか早かったことに驚かされました。


9月6日の時点でも復旧したところはあったようなのですが、1日で復旧したことはさすがだなと思いました。

 

北海道は広いですから、全戸を復旧させるにはまだまだ時間がかかるでしょうが、必ず復旧するものと信じ、待つことが大切だと思います。

 

砂川の火力発電所が作動したというニュースを皮切りに、私が住んでいる地域でも、ぽつぽつと明かりが点いているのを確認していました。
しかし、私のマンションには電気が戻らないため、正直マンションに何か問題があるのではないかと思っていた時間帯もありました。

 

まだ電気が回復していないところでは、不安を感じる方も多いと思いますが、復旧を信じて楽しく過ごせるよう、心よりお祈りいたします。


◎災害の被害について

 

ここまで、私が遭遇した場面について取り急ぎ書いてきましたが、まだまだ書き足りない部分は多々あります。


随時更新するつもりでおりますが、取り急ぎ現況をお伝えするだけでも何かの役に立てばと思い、投稿させていただきます。

 

まだ、インフラの復旧が十分でない方は、安全な場所で回復を待っているものと思います。
復旧は必ずできると信じ、ラジオがある方はラジオの声に耳を傾けてください。

 

私も今回、夫婦でラジオに救われました。
普段はあまり聞かないのですが、このときばかりは一日中聞いていました。
情報が伝えられるにつれて、回復の状況が見えてきたので、次第に落ち着けました。

 

あと、たまにラジオから流れてくる曲にも心が癒されました。
普段は絶対に聴かないジャンルの声であっても、歌声が聞こえるだけでこんなに落ち着けるものなんだと、音楽の力を感じた気がします。

 

ところどころのリスナーが状況を報告してくれる環境が、自分たちは陸の孤島にひとりぼっちじゃないことを教えてくれます。

ラジオ局の皆さま、自分たちも大変な中のご活動、本当にお疲れ様です。
ありがとうございます。

 

また、過去に被災された方からの情報は、本当に今回役に立ちました。
友人や知人からのメールにも励まされましたし、家族同士の連携が大切なこともあらためて感じました。

 

先の大震災やその後の各地の震災で得られた教訓のおかげて、私を含め北海道の人たちは助けられています。
本当にありがとうございます。


そして、今回甚大な被害に遭われ、天に召された方のご冥福と、遺族の方々が少しでも早く平穏を取り戻せることを、心よりお祈り申し上げます。


乱文失礼いたしました。
内容に不備などございましたら、修正・削除を行いますので、お手数ですがコメント欄などに記載頂ければ幸いです。

 

TMG4