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ココナラでPRO認定された商品が売れない理由について、いろいろと考えてみた

こんにちは!
TMG4(夫)です。

 

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韓国旅行記の途中ですが、ちょっと思うところがあったので、ココナラのPRO認定に関する記事を書くことにしました。

 

ココナラには、高いレベルの技術・実績を持つ出品者を別格扱いし、さまざまな面で便宜を図る「PRO認定制度」というものがあります。
主にビジネスシーンでのプロフェッショナル向け制度として発足していますが、あまりココナラ内外で火が付いている様子はないようです。

 

なぜ、このような状況になっているのか、出品者兼購入者の一人としての立場から考察してみたいと思います。

 

<もくじ>

 


ココナラのPRO認定とは?

 

それではまず、ココナラのPRO認定制度について、簡単に概要をご説明していきます。

 

ココナラ内外問わず「PROレベル」の技術を認定する

 

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PROとして認められている方の経歴・スキルを見る限り、既にココナラで商品ページを立ち上げる前から評価されている方が多いようです。


ココナラの特設ページを見ると、デザイナー・音楽などの分野でピックアップされている方をよく見かけます。

 

ココナラ内でも数は少ない

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やはり、PRO認定=別格というイメージを持たせたいのか、ココナラ内でPRO認定を受けている方はそれほど多くありません。
一部の分野に対して商品数を厳選しているというイメージがあります。

 

特別感を演出したいのか、圧倒的な基準があるのか分かりませんが、基準が公表されていないので何とも言えません。
※(個人的には、選考基準をオープンにしないのは逆効果になるような気がします)

 

受賞実績などが重視されるのか

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ココナラでの販売実績は圧倒的なのに、PROとして認定されていないユーザーも少なからず存在します。
このことから、ココナラ内の販売実績よりは外部の受賞実績が評価されている可能性が考えられます。

 

そのほかに考えられるのは販売総額ですが、実はPROの商品はそうでない方の商品に比べて圧倒的に数量が売れていないという現実があります。
理由は、そもそもが高額商品であることから、なかなかココナラでの買い手がつかないのです。

 

よって、その線は考えにくいため、受賞実績や作品の公表が必須とされているのがネックなのかもしれません。


そんなココナラPROがいまいち流行らない理由

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筋金入りのココナラユーザーでもなかなか認められないPRO認定ですが、そこまでハードルが高いにもかかわらず、なぜ流行らないのでしょうか。
以下に、購入者の視点から考察してみたいと思います。

 

金額が高い

 

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先程もチラっとお話しましたが、PROとなる商品は高値での出品が多く、なかなか実績の少ないユーザーには手が出ません。


また、ココナラで購入する側も「できるだけ安く高品質のものを」手に入れたいので、そもそもココナラ側がイメージしているPROレベルの仕様を求めていないケースは少なくありません。

 

私も法人様とやり取りをさせていただくことがあるのですが、あるクライアントさんは、過去にコピペ記事や文章構成が成り立ってない文章などを多数納品された経緯があり、それなりにクラウドソーシングで痛い目を見てきていました。


名の知れたサイトだったこともあり、私は正直驚いていたのです。

 

それというのも、やはりお値段の面でいわゆる「一流の」ライターに頼まなかったことが理由と言えば理由であり、基本的にココナラを使うクライアントは、できる限り安く済ませたいというマインドのもとでサービスを利用しているということです。
※(もちろん例外は往々にして存在します。)

 

よって、わざわざココナラで高額のサービスを探そうとするユーザーは少ないと言えるでしょう。

 

ジャンルに偏りがある

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2018年11月現在、ココナラでPRO認定されている商品ページは105件あります。
そして、その中に「占い」はありません。
ゼロです。

 

占いでPRO認定というのは確かに難しい側面はありますが、実績を出している占い師さんは結構多いと思っていたので、ちょっとショックでした。


他にも商品として認められていない分野(カテゴリ)は少なくなく、一部の分野に商品が固まっているという印象を受けます。
具体的には、SEO関連・翻訳・特殊な書類作成・デザイン・動画などです。

 

クリエイティブ・専門技術に特化するのは決して悪いことではありませんが、それならそうとサイトで一言言っておいた方が良いと思います。
PROって一口に言っても、いろいろな分野があると思いますので……。


そもそもそんな技能のある人がわざわざココナラを使わない

 

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多分、いちばん大きな理由だろうと思うのですが、そもそもいきなりPRO認定されるだけの実績が既にある方が、わざわざココナラを使おうとは思わないのではないでしょうか。
理由は、ココナラに支払う手数料です。

 

ココナラは、手数料に累進課税の概念を取り入れています。
具体的には、売上に以下のような手数料のかけ方をしているのです。

 

1円〜50,000円以下の部分:
25%+税

50,000円超〜100,000円以下の金額部分:
20%+税

100,000円を超える金額部分:
10%+税

 

分かりやすい例として、販売総額110,000円の売上にかかる手数料を計算してみましょう。

 

50,000円×(25%+税)=13,500円

50,000円×(20%+税)=10,800円

10,000円×(10%+税)=1,080円

 

売上合計 :110,000円
手数料等計:25,380円

 

およそ23%がココナラに持っていかれる計算になります。

ただ、売れた金額が大きければ大きいほど、ユーザーへの実入りは大きくなります。

 

よって、PROで出品する場合、それ相応に大きな金額での受注を受けなければなりません。

 

しかし、わざわざ高額商品ページを立ち上げるくらいなら、そんなPROはきっと自分でもっと良い条件を提示し、クライアントと契約書を交わすことでしょう。

 

優秀な技能を外部から持ってきたいという思惑は理解できますが、素人目にも本物のPROにとってうま味のある条件に思えないのは、きっと私だけではないはずです。


ココナラでPROを流行らせるためには

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かなり厳しい論調になりましたが、それでは実際のところ、ココナラでPROを流行らせるためにはどうすれば良いのでしょうか。
あくまでも私見ではありますが、私は既存のユーザーを「大事にする」ことが肝要なのではないかと思います。

 

現在ココナラで売れている商品(出品者)にアプローチする

 

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現在ココナラで売れている商品の中には、一般的な市場では出品しにくいユニークなものも少なくなく、それこそがココナラの長所だと思います。
占いもその一つで、他のクラウドソーシングサービスの追随を許していないのは、その個性を如実に表しています。

 

そんなココナラユーザーに背を向け、より高度な技術を持つユーザーを外注しようとしても、既にPROとして実績のある人が納得するプランを用意できるものでしょうか。


少なくとも、2018年11月時点での現状としてPROが流行っていないのは、そのあたりのミスマッチが関係していると思います。

 

「本物のPROは、クラウドソーシングに頼る必要はない」

 

ということを前提としたうえで、よりPRO向けに、ココナラだからこそできるメリットを作り込む必要があるのではないでしょうか。

 

PROの出品者を大幅に優遇する

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いくらココナラ内で露出の機会を増やしても、PROの売れ行きが伸びないのであれば、あえてココナラ運営局側で営業をかけるという方法もあるでしょう。
もしくは、PRO出品予定者が魅力を感じるようなプランがあった方がいいような気がします。

 

例えばですが、PROの数がそもそも少ないんですから、PRO認定者は手数料を一律5~10%におさえるなど、ココナラ運営局のサポートを受けつつも手数料は安くするといったプランなら、まだ多少魅力を感じられるように思います。

 

ただ、このような「手数料を減らす」スタイルのメリットをアピールすることは、ココナラの財政上難しいでしょう。


2017年の決算公告では、広告費の影響からか7億8565万6千円の赤字を計上しており、財政面では厳しいことが想定されます。
2018年の決算公告では4684万5千円の黒字となっていますが、手数料を減らせるような余裕はないかもしれません。

 

ユーザーの意見に耳を傾ける

 

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多くのクラウドソーシングサイトに言えることですが、サービスをリニューアルするのであれば、ユーザーの意見を確認してからアップデートに踏み切るのが良いものと思われます。


最近びっくりしたのが、マイページの大幅な仕様変更です。

以下に文章を引用します。

 

2018.10.26
【新機能】プロフィールページを大幅にリニューアルしました!

出品者のみなさまへ


いつもココナラをご利用いただきありがとうございます。

出品者のみなさまと購入者の方とのマッチングをより促進するため、プロフィールページを大幅にリニューアルいたしました!

◎ 各項目を入力するだけで、「まるで自分のWEBサイトのようなリッチなページ」が完成します
→ 詳細なプロフィール(得意分野/スキル/経歴/ポートフォリオ/料金プラン等)を入力できるので、より魅力的にアピールできます!

◎ プロフィールページから、「お仕事の依頼・見積もり相談をそのまま受けること」ができます
→ 個別にサービスを作成・出品しなくても、自分の得意分野やスキル・料金プランをもとに、購入者からお仕事依頼や見積もり相談を受けることができるようになるため、仕事の提供範囲の拡大や受注機会の増加が見込めます!

出品者の方のプロフィールは、購入者の方にとって重要な判断材料の1つであり、プロフィールの内容が充実しているほど受注率も高まる傾向にあります。ぜひご入力いただけますと幸いです。


~中略~

4.本機能の背景・目的

これまでのプロフィールページでは、入力できる情報も”400字程度の自己紹介文のみ”とかなり少なく、出品者の方からも「アピールしたいことがあるのに、これでは伝えきれない」などのお声を多くいただいておりました。

運営スタッフとしても、「個人の知識・スキル・経験を可視化し、必要とする全ての人に結びつける」というココナラのビジョンを達成するにあたり、プロフィールページは重要機能の1つと捉えており、自分の”得意”をどんな方でも簡単に可視化できるような機能へと大幅にリニューアルすることを決断いたしました。

そして、『出品者のみなさまがこれまでは十分にアピールしきれなかった、ご自身の知識・経験・スキルをページ上で表現いただくことで、それらを求めている購入者の方との新しい出逢いが多く生まれてほしい』という思いで本機能のリリースに至りました。

出品者のみなさまにはぜひ本機能を活用いただき、ご自身の活動にお役立ていただけますと幸いです。

 

 

この方向性に対し特に文句はありませんが、問題なのはその機能を最大限活用していないユーザーは、検索対象から外れてしまうおそれがあることです。
あと、確かにそのような声があったことは事実なのでしょうが、必ずしもそのように思っていなかった方もいるはずです。

 

ココナラでは、プロフィールページ作成ができるようになったことで、新たに出品者検索ができるようになりましたが、売上を上げているユーザーであっても、ページが充実していないとトップページに検索されないこともあるようです。

 


ちなみに私は、ココナラでの名義「TMG4U」で検索しても、ページを改善するまではトップに検索されませんでした(笑)。

 

よって、このリニューアルを不便に感じているユーザーも多いと思います。

※(実際、今更そっちの都合でページ作り直すのかよと、ちょっと面倒に感じてしまった部分もありました……。)

 


この結果を受けた私は、

 


どうせやるならこの機能こそ「PRO専用」特権にすれば良かったのに!

 


と思ってしまいました(笑)。

 


人の意見を集約するのは、いつの時代・どこの組織でも難しいものなんですね。

 

 

おわりに

 

今回、この記事をアップしたのは、PRO認定制度に対して思うところがあったからです。
それは「PROなのに(はた目から見て)人気がない状態を放っておくのはどうなのか」ということでした。

 

PROである以上、できれば一般ユーザーにとって目標となって欲しいという気持ちがあり、また、ココナラで実績を挙げてきた人がPROになれるという、言わば登竜門的存在になってくれたら、新しいやりがいが生まれるだろうと勝手に考えていました。

 

ただ、PROよりも明らかにPROではないユーザーの方が稼いでいるケースが多く、それはPRO認定制度としてどうなんだろうと考えたわけです。

 

私はココナラを使って1年になりますが、300件以上のやり取りをさせていただき、クライアント様には本当に恵まれていると思っています。
おそらく、そのほかのPRO認定されていない大多数の方々が、同じようにリピーターに恵まれ、ココナラでランクインしているはずです。

 

彼らが私たちに仕事を依頼してくれるのは、私たちが「プロ」だと認めてくれているからだとしたら、ココナラ運営局は果たしてクライアントの方を向いているのでしょうか。
ココナラにお世話になっている自分が言うのも変な話ですが、もう少しユーザー全体のことを考えて欲しいなと思いました。

 

profile.coconala.com

 


お読みいただきありがとうございます。

 

TMG4